広島県庄原市西城町油木

2019年05月12日

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Road Map ：Ｒ３１４の油木地区から県道２５６号線に入り、県民の森に向かう。
Route Map：駐車場からも見える滝なので、少し歩けば滝下に行ける。
『地域別･日本の滝』  マイナーな滝２つであるが、認知度は両極端であった。
  今年、広島県の滝巡りは４回目となり、覚え切られない程の滝を巡っている。
今回はガソリンも高騰していることから、入念に計画を立てて最小の距離で各滝を巡れる様に調整した結果が ”ひろしま県民の森”が一番となった。
  ”水源の滝”が流れ落ちる ”ひろしま県民の森”は '14年04月に吾妻山に登る折に駐車場とした場所であるが、駐車場から ”水源の滝”が見えていたのにまったく気が付かなかった。 その当時は山登りがメインであり、滝見は滝に出会えたら見学する程度であった。
水源の滝、五の原の滝
 ”水源の滝”はハイカーでも観光客でも簡単に見ることが出来るが、”五の原の滝”はマニアにしか知ることが無いまぼろしの滝に近く、見られただけでも嬉しい。
水源の滝 (落差18ｍ)
五の原の滝 (落差4ｍ)
05/12 05/12 05/12 05/12 05/12 05/12 05/12
水源の滝･五の原の滝 鳥尾の滝 福田頭の滝 観音滝 雄滝･雌滝 手水滝･鶏滝 日野滝
'19年の広島の滝遠征
滝見散策時間：それぞれの滝で十数分。
”水源の滝”は直ぐに見付けることが出来たが、
”五の原の滝”は予備知識が無いと見付けられない。
当時 ”公園センター”で登山道を聞き、スキー場ゲレンデから登った。
５年前に吾妻山に登りに来た時の駐車場の様子。
ここから ”水源の滝”が見えていたらしいが、まったく気付かなかった。
〔水源の滝〕
〔五の原の滝〕無名滝、滝名は誰かが適当に付けたもの。
”公園センター”は５年前とまったく変わっていなかった。
早朝に家を出発してので ”県民の森センター”に着いたのは７時１５分。
既に明るくはなっていたが、陽当りまでは考えていなかった。
確かに駐車場から ”水源の滝”が見えていた。
駐車場から舗装道路を歩いて数分、落差１８ｍの分岐瀑である ”水源の滝”に着く。
岩肌を流れる迫力ある滝であるが、簡単に見ることが出来て面白みが少ない。
この ”県民の森”の表示板が目印なのを知っておかないと、
”五の原の滝”は絶対に見付けることは出来ないだろう。
県道２５６号線を ”県民の森”に向かって走ると
”県民の森”の古びた表示板がある駐車場がある。
駐車場から対岸に樹木に隠れた ”五の原の滝”を見ることが出来た。
長靴を履いているが水深があるので、渡渉出来る所を探して
上流側に移動し、右岸に渡る。
高さ２ｍ程の崖を下り、沢に降り立つ。
眼の前に樹木に隠れた ”五の沢の滝”が見られた。
同じく、渡渉地点から沢の下流側を見る。
渡渉地点から沢(六の原川）の上流側を見る。
六の原川の本流ではなく、枝沢から流れ落ちる落差４ｍの２条の滝である ”五の原の滝”
一般的には誰も見ることがないと思うが、マニア受けはしそうだ。